中国留学を決意した僕は、自分でどこの大学に行くのかを決めました。
行き先は「対外経済貿易大学」ほぼ1択。
手続き方法も熟読して、手順は全て頭に入れた。
あとは時期が来るのを待つだけ…
のはずが、1本の電話を境に僕のプランは全て崩壊し、挫折を味わいました
ということでこの記事では、中国留学の大学を決定した後にとんでもない事実が発覚して挫折しちゃった話を紹介します。
yuki
ネットの情報はかなり不確定なので、実際に話を聞くだけで情報量が何倍にもなります。
面談だけなら無料なので、情報だけもらって自分で申し込むのもOKです。
実は僕はエージェントを通して中国留学に申し込みました。
エージェントさんのサポートを受けつつ、順調に留学準備ができたのですごくありがたかったです。
この記事は、中国留学準備リストの6番目の記事です。
他の項目を読みたい人は、中国留学まえにやるべき10の準備リストを読んでくださいね。
中国留学おすすめ安いエージェント
中国留学に行きたいけど、やはり費用は抑えたい、という方は多いですよね。
入学手続きを自分でやるのは、費用をおさえる大きなポイントです。
とはいえ一人でやるのは不安だし、もしミスがあったら入学どころか中国への入国すらままならないということにもなりかねません。
エージェントは相談だけなら無料で、代行をお願いすると費用が発生する仕組みです。
だから相談(カウンセリング)だけやって、自分で手続きしちゃえば無料で済むという裏技もあります。
yuki
何事も準備は早めに、、、中国留学の情報を調べるなら今からでもできるので、すぐに行動しましょう。
中国留学の学校選びで失敗した理由
中国留学を決めた僕が行きたかったのは、対外経済貿易大学です。
環境も学校の評判もすごく良くて、行く前から期待が高まる一方でした。
少しだけ中国語が読めた僕は、留学エージェントに頼ることは考えずに自分で申請することに。
「対外経済貿易大学の手続き方法」によると、必要なのは以下のもの
- 対外経済貿易大学入学志願書《入学申請表》
- 最終学歴の証明書および成績表のコピー
- 中国における担保人の身分証明書コピー
- 後見人公証書及び後見人の身分証明書コピー(満18歳に満たない者に限る)
- 志願者本人のパスポートまたは身分証明書のコピー
- パスポート用写真2枚(白地背景)
ここでちょっとわからなかったのが、中国における担保人の身分証明書コピーです。
yuki
でも、普通の留学生は保証人になってくれる中国人の友達なんていませんよね。
流石におかしい。。。
ということで、日中バイリンガルの友達が学校に直接電話して聞いてくれました!
(僕は無理w)
燕
スタッフ
燕
スタッフ
スタッフ
ちなみに、北京で部屋探しをするとどの部屋も最低は10万円/月が相場です。
しかも希望のクラスに入れないなら、もっと環境がいい大学に行った方が良いよね??
ということで、「対外経済貿易大学」の情報はウェブでの情報と全く違っていました。
この情報をもらって、僕の不安度はマックスに。。。
ウェブの情報が何もかも信じられなくなった僕は、留学エージェントの情報に頼ることにしました。
大学選びはプロの情報を頼りにしよう
JTBは中国だけでなく、たくさんの留学先を持っているエージェントです。
「大学選びに困ったら、話を聞くだけでもいいからJTBに行ってみたら?」
と、母親がアドバイスしてくれました。
留学エージェントを訪問
ショッキングな電話を受けた翌日、いてもたってもいられなくなった僕はJTBへ訪問しました。
バイリンガルの友達も気になってついて来てくれることに。
本社に着くと、担当のお姉さんがお茶を出してくれました。
流石は留学の専門会社、情報量はかなり多かったです。
よくある話ですが、留学エージェントはウェブに全ての情報を載せているわけではありません。
ウェブの情報はいわば看板であって、直接面談しないと深い情報はわかりません。
実際に僕に紹介された「復旦大学経済班」も、ウェブには載っていない情報でした。
しかし面談したのがちょっと早すぎたのか、まだ公式情報が出てなかったらしい。
お姉さん
と言うことで、僕とバイリンガルの友達は情報だけもらってJTBを後にしました。
大学の情報は現地の情報で調べるべき
良かったね〜と話しながらランチを食べている時、ネット上に留学生募集の情報が公開されているのを発見しました。
yuki
と、僕たちは大興奮。
よくよく目を通しても、間違いなさそう。
これは中国語のホームページだったので、エージェントの元まで届いてなかったのかもしれません。
急いでまた電話してもらって、情報をもらいました。
電話してわかったことは以下のこと
- 現地と日本で情報に若干のずれがある
- エージェントを100%信頼するのはやめといた方が良い
- 現地のスタッフさん優しすぎ
と言うことで、この情報を急いで母親にも伝え、僕は復旦大学へ留学することを決意しました。
留学先の大学・学校を決める時のアドバイス
- 行きたい国を決める
- やりたい事興味があることを書き出す
- 留学エージェントで無料相談
- もらった資料で色々考える
- 自分で申し込みorエージェントで申し込み
結論から言うと、「最初は留学エージェントを通してプロの意見を聞くべき」だと思います。
留学エージェントはいろんな大学の情報を知っているし、いろんな留学生を見て来ているので自分の好みにあった大学を選んでくれます。
プロの意見を聞いたら、次は自分で徹底的に調べること。
中国に行きたいなら、百度などの検索エンジンで中国語の情報を調べると良いでしょう。
yuki
半年近くずっと調べて来た大学だったので、どうしよう…って不安にもなっていました。
そこで情報を差し伸べてくれたのが留学エージェントさんです。
復旦大学の経済班という選択肢は自分の中に全く無くて、その道が見えただけでも一気にモチベーションが上がりました。
みなさんも留学先の大学選びをする時は、まずプロの意見を参考に考えてみてくださいね。
面談だけなら無料なので、サクッと資料だけもらいに行きましょう。
以上、「【中国留学】大学・学校選びで挫折しかけた話」でした!
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