中国で使えないSNS対策!日本からラインをつなぐ手段のまとめ

中国で使えないSNS

中国ではいつものSNSアプリは使えません。中国のネット規制対策としてできるのは、次の4つの方法があります。

いつものアプリが使えないのは、想像以上にストレスになります。
最近では隔離生活が必須となり、なかにはネット規制の情報を全く知らず、隔離生活中に鬱になって、隔離終了と同時に帰国してしまった駐在員の方も…

みなさんはそんな事にならないように、中国のインターネット事情をしっかり把握してから渡航しましょう。

yuki

この記事では、中国留学を経験した僕の経験も踏まえて実情をがっつり紹介します。
中国人の私からもアドバイスしています。

この記事のポイント
  • 中国にはネット規制が存在する
  • ネット規制突破には4つの方法がある
  • SIMロック解除と香港SIMカードで1週間は大丈夫

必須アイテムはこれ

この記事の著者
yuki

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プロフィール

福岡県出身、東京都在住
YouTube、SNSを使って中国語を学ぶ。weiboでは半年で1000件以上のコメントのやり取りをし、独学のスタイルを確立。その後本格的に勉強をはじめ、中検2級一発合格、HSK6級223点取得。2019年上海へ留学し、中国語と中国文化を学ぶ。
当サイトに掲載されている中国語は全て中国人のチェックを受けています。
運営者情報はこちら

中国で使えないSNSアプリは?

皆さんご存知の通り、中国はインターネット規制をしています。
これについては賛否両論ありますが、まずは現状を知るところから始めましょう。

中国で使えない有名SNSアプリ

日本で一般に使われているSNSは使用できません

使えないサービス一例
  • Line
  • Twitter
  • Instagram
  • YouTube
  • Gmail
  • Google map(動くけどバグる)
  • Facebook
  • Skype(有料プラン除く)
  • その他Google系全て
  • hatena blog

基本的にユーザーが多いSNSをブロックしている印象を受けます。
中国のインターネット環境はこれらに対抗するアプリが数々あるので、中国人はその存在すら知らずに生活する人もいます。

日本人にとってダメージが大きいのは、Google系が使えないことです。
お手持ちのSNSやアプリでGoogleに関するものは使えないと思ってください。

中国で有名なSNSアプリが使えない理由

中国では、グレートファイヤーウォール(金盾)によって、外国からの情報をシャットアウトしています。
実はこのような政策は中国だけでなく、日本でもごく一般的に設定されている情報制限技術です。

中国は海外のアプリを制限することによって、国内のアプリ開発を守っています。
LineやYouTubeやTwitterが無い代わりに、wechatやBiliBiliやweiboがあります。

このように、海外からの情報を制限することによって、国内のアプリ開発の成長を守っているのです。

一方で日本は海外サービスを積極的に導入していますが、今国内で使われているアプリのほとんどは海外製ですよね。
どちらが良いのかは、僕にはわかりません。

yuki

でも、中国に行ってもいつものアプリが使いたい!
大丈夫、中国でもいつものアプリを使う方法があるよ

中国でいつもどおりSNSを使うためには

このような中国のネット規制に対抗するには以下の方法があります。

対策更新期間費用通信の質使いやすさ安全性主な利用者
海外ローミング1日2,980円/日短期出張
香港SIMカード7~30日1,000円/枚1ヶ月滞在未満
ポケットWiFi1ヶ月1,000円/日数日旅行者
VPN1ヶ月1,000円/月中長期滞在者

海外ローミング(モバイルデータ通信)

必要な手続き

一切なし
(au/softbank/docomoの場合。
その他の会社は契約情報による。)

メリット
  • 通信の質は高い
  • 特に手続き必要なし
  • 通信ハックなども比較的安全
デメリット
  • 料金がめちゃくちゃ高い
  • 格安SIMの人は利用できない場合がある
実は、大手キャリア(au/softbank/docomo)をつかっているひとは、海外ローミング(モバイルデータ通信)で海外にいても、いつもの通信を使うことができます。
最近では楽天モバイルも海外ローミングに対応していますね。

スマホを海外に持っていけば、勝手に通信を切り替えてくれます。
(特別な操作は一切不要です)

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でも、海外に行くときはモバイルデータ通信をオフにしろってよく言われるよね?
そう、海外からモバイルデータ通信を使うと、料金がめっちゃ高くなるの!

海外ローミングは1日2,980円かかります。

4日の中国滞在で1万円を超える計算になるので、そう簡単に使えるサービスではありませんね。

だから、海外旅行に行くときはみんなモバイルデータ通信をオフにして、現地のWiFiなどを使うんです。

駐在員さんなどは会社からお金が出るので、じゃんじゃん使ってたり…
というのは秘密です。

一般的には、海外ローミングの利用はおすすめしません。
海外に行くときは、iphoneの設定からモバイルデータ通信をオフにしましょう。

こんな人におすすめ

  • 会社から通信費用が出る
  • ハイパーお金持ち

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香港SIMカード

必要な手続き

  1. スマホのSIMロックを解除する
  2. Amazonで香港SIMカードを買う
  3. 中国の空港についたらSIMカードを入れ替える
メリット
  • 常にネット規制を受けない
  • 通信の安全性も高い
  • 現地についた瞬間からネット規制なしの通信が使える
デメリット
  • 初期設定にコツが必要
  • 1枚の有効期限は1週間くらい
  • 建物の中だと通信が不安定だった
  • 2~3Gを超えると通信速度が落ちる
中国留学生がみんな口を揃えて買うべきと主張した超重要アイテムです。

yuki

中国に初めていく人は、つべこべいわずに香港SIMカードを買いましょう。

香港SIMカードとは、香港の通信を使ってスマホを使えるようにできるSIMカードのことです。

香港では中国のネット規制がないので、なんの影響も受けずにいつもどおりのアプリを使うことができるようになります。
スマホのSIMカードを入れ替えるだけで良いので、本当にお手軽です。

au/softbank/docomoを使っている人は、SIMロック解除を忘れないように!

MEMO
SIMロック解除とは、他社のSIMカード(通信カード)を利用可能にすることです。
よくわからない人は、自分のスマホ会社の店舗に行って「SIMロック解除お願いします」といえば、5分でやってくれます(3,000円)
また、ウェブのマイページからでも手続きできます(0円)

ちなみに通信容量が2~3Gですが、テキストメッセージ200,000通以上のデータ容量ですので、1週間分の連絡には全く困りません。
動画をよく見る人は、VPNのほうがおすすめです。

香港SIMカードは現地についた瞬間からネット規制無しでスマホが使えるのがすごく大きなメリット。

中国についた瞬間、息子からLINEで連絡が来てすごく安心しました。

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ポケットWiFi

必要な手続き

  1. ポケットWiFiを契約
  2. 現地についたらWiFiに接続する
メリット
  • 操作が超簡単
  • 通信の安全性も高い
  • 現地についた瞬間からネット規制なしの通信が使える
デメリット
  • 料金が高い
  • データ制限がある
  • WiFiルーターを紛失するとすべてを失う
ポケットWiFiはちょっと値段が高いけど、操作が簡単で質の良い通信が使えます。

中国のポケットWiFiを契約するときは、VPNありのプランを選びましょう。
VPNなしプランだと料金が安くなりますが、冒頭で述べたアプリたちは一切使えない通信になってしまいます。

ポケットWiFiではグローバルWiFiが一番おすすめです。

yuki

僕もアメリカ留学の時はグローバルWiFiを使いました!
持ち運びも便利だし通信もめちゃ安定してるし、大満足でした♪

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VPN

必要な手続き

  1. VPNを契約
  2. 現地で通信を契約する(WiFiでもOK)
  3. VPNをONにする
メリット
  • 料金が安い
  • セキュリティが高い
  • ON/OFFの切り替えが簡単
デメリット
  • たまに通じない時がある
  • 政治イベント時は通信が悪くなる
  • VPN自体にネット接続サービスはない
中国に長い間いるなら、VPNでネット規制対策するのがふつうです。

VPN自体にはネット通信がないので、現地のSIMカードだったり、職場のWiFiだったりに加えてVPNを使います。

僕が留学中、日本人留学生/駐在員にダントツで人気があったのがセカイVPNです。
老舗の日系VPNでかなりの実績があります。

yuki

僕も留学中、ずっとセカイVPNを使っていました。
たびたびおこる政治イベントでVPNが潰される中、セカイVPNは安定して通信を確保できて、とってもお世話になりました!

VPNは現地のWiFiを使いながらでも利用できますが、現地のWiFiはだいたい質が悪いので、China UnicomやChina mobileのSIMカードを契約するのがおすすめです。

MEMO
中国に来る場合は、現地SIMカードを買うまでの間は香港SIMカードでしのぎましょう。

(中国入国)1日目~SIM購入まで:香港SIMカードを使う

SIMカード購入後:VPNを使う

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中国で使える日本人向けSNS・連絡手段

続いて、中国のネット規制があっても、現地通信でふつうに使えるおすすめのサービスを紹介します。

これらのサービスは現地のWiFiでもどのSIMカードでも制限なく使えるので、もし万が一なにかトラブルが起こったときのために、ちぇっくしておきましょう。

中国で使えるSNS①Yahooメール

なんと、Yahooメールは使うことができます!

日本人の友達や家族とは、yahooメールのアドレスを交換しておきましょう。

ちなみに、yahooJapanはサイトトップページは見れるけど中の記事は規制がかかります。

中国で使えるSNS②WeChat

中国版のLineです。

中国のテンセントという会社が作ったアプリですが、日本語版があります。

日本人の利用者は少ないですが、中国に行くなら現地で100%使うことになるので、日本にいる間にゆっくり設定してお起きましょう。

中国で電話番号をかえる可能性がある人は、中国の電話番号を手に入れてからアカウント登録したほうが良いです。

中国で使えるSNS③QQメール

おすすめのメールアプリです。
ビジネス関連で中国に行くときは、QQメールでやりとりしておくと、メールのやりとりがVPNなしでできるので、とても便利です。

QQメールは、QQIDの後ろに『@qq.com』が付いた形で取得できます。
他のメール同様に使えるので、中国関連の人は絶対取得すべきです!

中国で調べ物したいときに使う検索エンジン

中国で人気の検索エンジンは以下の3つです。

いちばん有名なのは百度ですが、控えめに言って検索結果がとても使えないので、最近では搜狗で検索する人がふえてきています。

Bingはマイクロソフトが提供している検索エンジンで、日本語の検索をするときはBingのほうが良いものがみつかります。

SNSが使えない中国へ行く前に準備すべきこと

この記事では、中国で使えないSNSと、使えるアプリの紹介をしました。

対策更新期間費用通信の質使いやすさ安全性主な利用者
海外ローミング1日2,980円/日短期出張
香港SIMカード7~30日1,000円/枚1ヶ月滞在未満
ポケットWiFi1ヶ月1,000円/日数日旅行者
VPN1ヶ月1,000円/月中長期滞在者

中国は身近な国ですが、海外に行って連絡が取れないのはかなり不安になりますよね。

特に今は大変な時期なので、ぜひこれらの情報をしっかりと把握して、自分もご家族も安心して中国滞在ができるようにしっかり準備しましょう。

中国のネット規制はなにがおこるかわからないので、中国で使えるアプリも忘れずにチェックしてくださいね。

yuki

ご安全に、中国でのお仕事がんばってくださいね
この記事のポイント
  • 中国にはネット規制が存在する
  • ネット規制突破には4つの方法がある
  • SIMロック解除と香港SIMカードで1週間は大丈夫

必須アイテムはこれ

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