中国語のおすすめ参考書50冊をガチレビュー

【最高峰】初級者におすすめ!中国語発音完全教本でピンインを学ぼう!

【最高峰】初級者におすすめ!中国語発音完全教本でピンインを学ぼう!

「中国語発音完全教本」は初心者さんに一番おすすめしたい発音の参考書です。中国語を勉強する初心者の方は必見ですよ。

日本人にとって、中国語を学ぶのは比較的容易と言われています。なぜなら、日本は中国と同じ漢字文化圏で、普段から漢字に親しんでいるからです。

しかし、その一方で日本語の漢字の読みの影響を受けてしまい、中国語の発音に問題を抱える日本人学習者も少なくありません。そもそも日本人は英語のRとLに代表されるように、日本語に存在しない音を再現するのが不得手です。


そこで、今回は中国語の発音についてまとめられた教本、「中国語発音完全教本」について取り上げます。中国語の参考書選びに迷われている方はぜひ、この記事を読んでみてくださいね。

この記事の著者
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ゆうき

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「中国語発音完全教本」のレベルと読むべき人

今回取り上げる「中国語発音完全教本」は、その名の通り中国語の発音に特化した学習書で、アクス出版から発売されています。
中国語のネイティブスピーカーの先生がいなくても正確な中国語の発音ができるようになれることをコンセプトにしているだけあって、発音練習用の音源CDは3枚付属、更に発音解説動画を「アクスの中国語」サイト内で公開するという非常に充実した内容となっています。
中国語の発音の基礎である母音や子音、ピンインについて丁寧に解説されており、中国語初心者から発音にあまり自信が持てていない中上級者まで利用できる参考書です。

「中国語発音完全教本」のおすすめの使い方

さて、「中国語発音完全教本」についてレビュー含め簡単に紹介してきましたが、ここからは本書のおすすめの使い方について取り上げてみたいと思います。
基本的には重要なポイントごとに細かく章が分かれているので、一つずつ順番にこなしていけば発音の基礎についてはきちんと身につけることが可能でしょう。

母音発音練習

中国語の発音で最初に学ぶのは母音です。「中国語発音完全教本」についても一番最初に取り上げられていますが、母音は基礎でありながら意外と習得が難しいです。
基本の短母音は6つだけですが、これらが組み合わさった複母音、鼻母音などは発音がやや複雑で、かつ日本語には存在していない音も存在しています。
本書には発音時の口の動きについても図説されているので、イメージ図を見ながら付属のCDの音源を聞き、まずは正確な母音が習得できるようにしましょう。

子音発音練習

母音を習得できたら、次は子音の発音練習に移りましょう。
子音は唇を使って発音する唇音や喉の奥から鳴らすようにして発音する舌根音などがあり、どれも日本語発音では再現するのが難しい音です。
母音の学習をする時と同様、きちんとCDの音源と聴き比べながら繰り返し練習することが重要です。

声調練習

中国語には声調と呼ばれる音節の一つ一つに存在する音の高低の調子がありますが、この声調の習得は重要です。何故なら同じ音でも声調が違えば、全く違う意味の言葉になるからです。
例えば、「ma」、という音に対して声調を付けると、「妈(母)」、「麻(麻)」、「马(馬)」、「骂(叱る)」、というようになり、意味が全く異なる言葉になります。
特に低い音で微妙な音の高低を用いて発音する第3声は中国語初心者最初の関門になりやすいので、きちんと発音できるように練習しましょう。
また、声調の組み合わせによっては表記されている声調と実際の声調が異なる場合もあるのですが、それも本書できちんと説明してくれるので安心してください。

中国語のリズム

すでに知っている方もいるかもしれませんが、中国語はフランス語と共に世界で最も美しい言語の一つとされています。
これは中国語の声調による強弱やリズムがまるで歌っているように聞こえるからで、実際に中国の街を歩きながら耳を傾けてみると、ネイティブの美しい中国語が心地よいメロディのように耳をくすぐります。
本書では中国の童謡や詩、現代文などを読む練習を通して中国語のリズムを身体で覚えることができます。ネイティブ特有のリズムを身につけることで、より正確な中国語会話を行うことにつながります。

口の開け方

「中国語発音完全教本」には発音時の口の開け方や舌の位置などの図説が載っているのですが、これは中国語の発音をするにあたって、口の開閉が非常に重要だからです。
大学や中国語会話教室で中国語の発音や会話の授業を行う際、最も講師たちが注目しているポイントが口の開閉です。おそらく中国語学習経験者のほとんどが「もっと口を開けなさい!」と注意を受けた経験があるでしょう。日本語はほとんど口を開かなくても音の発音ができてしまうので、日本語の感覚で発音する人が多いからです。
発音の際は、鏡を見るなどして口の形にも注目してみましょう。

まとめ

以上、「中国語発音完全教本」について紹介しました。
繰り返しになりますが、中国語の発音は非常に繊細で難易度が高い一冊となっています。

ぜひお手にとって、中国語の発音をじっくり学び直してみてくださいね。

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