留学生活

中国留学で辛いのは「話せない」じゃなくて「聞き取れない」事実

中国留学に行くことを決めたけど、自分は中国語が全く話せないし、現地での交流は大丈夫かな?現地で中国語を苦労しないために今からできることはあるかな?

多くの日本人は、中国語が話せないことを心配していると思います。

確かに、中国語を話すのは難しいですよね。

中国語に限らず、スピーキングは語学の中で一番苦労することです。
実際に日本人だけでなく、他の国の留学生もスピーキングで苦労することはよくあります。

でも中国に来てみなさんが一番キツイと感じるのは、きっとスピーキングではないはずです。

この記事では現在、上海に留学中の私が、中国に来てすごく苦労した中国語のエピソードを紹介します!

中国語を話せなくても大丈夫

中国語を話せなくても大丈夫
結論から言うと、中国語が話せなくて苦労するのは、ほんの少しのことです。

と言っても多分信じてくれないと思うので(笑)、実際に中国語が喋れなくて困ってしまった時のエピソードを紹介します。

授業中に話せなくて苦労すること

中国留学の授業を徹底レビュー!今からできる留学対策とは?」の記事にも書きましたが、上級クラスや中級クラスには「ハーフの学生」がいます。

彼らは中国語が話せるけど、読み書きが苦手だから留学に来ている人たち、つまりスピーキングは私たちとは比べ物にならないほど上手です。

彼らと比べてしまうとどうしても、自分のスピーキング力の低さに絶望します。
言いたいことが全然スムーズに言えないし、単語も何使っていいのかわからないし、自分ってダメだなぁと思うことも多いです。

一部のクラスはスピーキングの授業で討論やスピーチをするので、レベル差をもっと感じるかもしれないですね。

でも、時間をかければ言いたいことは大体伝わるし、授業中でも辞書を引いて先生に伝えることはよくあります(むしろそればっかり)
だからすらすら言えなくても、最終的には意図を伝えることができます。

外国人の私たちが中国語をスムーズに話すのって、本当に難しいことなんです。
それをいちいち悩んでいても、何も変わりません。

ペラペラ喋れる人がこの教室にいる方が間違ってるくらいの気持ちで、自分が言える範囲のことをしっかり言えればOKと考えましょう。

学校の授業でうまく発言できなくても、先生はしっかりとカバーしてくれます。

話せないから怒られるなんてないので、自分でしっかり開き直る心を持っていれば、スピーキングが苦手と言うのはそこまで大きな問題でありません。

日常で話せなくて苦労すること

日常生活で中国語を話さないといけないシーンは、実はほぼありません。

スーパーやレストランではしゃべらなくてもだいたい分かってもらえるし、トラブルが起こって管理人さんを呼び出す時も、状況を見せればなんとでもなります。

あれ、中国って中国語いらないの?

私はよくこんな気持ちになりました。

アプリなどIT技術の発達した中国ではすでに、中国語を流暢に話す必要性もかなり低くなってきているように思えます。
とは言え、喋れた方がストレスなくスムーズに暮らせるのは間違い無いですが。

日常でもっと中国語が喋れればよかったなぁと感じるのは、友達とおしゃべりする時です。

日本人以外の友達とお喋りするときは中国語じゃ無いと通じないので、スピーキングが上手ければ上手いほど深い話ができます。

私が中国留学前に中国語をある程度勉強しておいてよかったなぁと感じたのは、友達といろんな話ができたことです。
特に「韓国人にインタビュー!中国留学で感じたことを素直に教えて!」の記事ではお互いに一生懸命中国語を使ってお互いの意見を交換できて、すごく貴重な価値観を得られました。

結論:話せなくて損するのは気持ちだけ

ここまで紹介したように、喋れなくて苦労することって、実はあんまり無いです。

特に上海など留学生が多い地域では、スタッフも留学生慣れしているので、対応が上手です。
中国アプリランキング3選!留学生や赴任者におすすめの無料ダウンロード限定!」で紹介した翻訳アプリがあれば、ほぼ問題なく生活できます。

留学ではみんなが中国語を学びにきているので、上手に話せなくて当たり前。
間違えながら少しずつ上達していく!と言う気持ちを忘れないようにしましょう。

中国留学生が苦労しているのはリスニング

みんなが苦労しているのはリスニング
と言うことで、ここまで読んでくださったあなたは、少しだけ気持ちが軽くなったでしょうか?

でも、留学生が中国語で苦労しない世界はありません。

スピーキングが低くても生きていけると思った次に直面するのは、リスニングがとっても難しいと言う現実です。

授業中に聞き取れなくて苦労すること

留学初期の頃はやっぱりみんなスピーキングができないことに意識が行ってしまいます。
でも留学中盤から徐々に、「リスニングが難しい」と言う意見が聞こえはじめました。

実は私も、その一人です。

中国留学の授業を徹底レビュー!今からできる留学対策とは?」の記事ではスピーキングが一番大変だと書きましたが、実はこれは授業開始から3週間目の話。

2ヶ月をすぎたあたりで、中国語の聞き取れなさに、かなり焦りを感じました。

だって、自分の名前すら聞き取れないんです。

先生から名前を呼ばれてもそれに気付けず、ボーッとしていると先生から顔を覗き込まれて、ようやく気づきます。
別に怒られることはなかったし、むしろ面白がられてましたけど、内心は結構ヒヤヒヤしました。

ちなみに、リスニングの授業は本当に難しかったです。
先生が話している言葉も聞き取れないのに、ニュースの音源とか聞き取れるはずがなかったですね。

ただ、私の場合、留学4ヶ月目を超えたあたりから徐々に耳が慣れてきて、最後の方が自分の名前を聞き逃すことがなくなりました。

ふとした瞬間に聞こえるようになるのでちょっと不思議な感じでしたが、これが留学で中国語を学ぶ意味なのかもしれません。

とは言えこれもスピーキングの授業と同じですが、学校の授業ではどんなに聞き取れなくてもそこまで問題ではありません。

日常で聞き取れなくて苦労すること

リスニングができなくて困るのが、日常生活です。

自分から何かを言いたいときは言葉より状況を見せれば解決するのですが、相手から話かけられたときはそう簡単ではありません。

レストランで割引サービスを紹介されたり、追加にこれもいる?みたいなお誘いが聞き取れずに

好!

って言って20元損するならまだ可愛いものです。

突然電話がかかってきて、この電話番号に課金するかどうかを聞かれたり、道ゆく人に突然「トイレはどこだ」って焦りながら道を聞かれたり、警察官から交通ルール違反だと呼び止められたり。

多分、聞き取れなかったら相当な恐怖を感じますよね。。。

交通ルール違反で警察に呼び止められるのは珍しくありません。
そして交通ルールくらいでは警察もてきとうなので、その対応も様々です。

聞いた話では警察の言葉が聞き取れなさすぎて、そのままスルーされた留学生もいるとか。。。

みなさんは交通ルールをきちんと守って生活しましょうね。

特に知らない人から何かに誘われてそうな雰囲気を感じたら、聞き取れるまで聞き直すか、断って逃げるのがおすすめです。

下手に「YES」と答えると本当に危ない時もあるので、気をつけてくださいね。

正直な話、中国留学150日が経過した今でも、本気でしゃべられるとあんまり聞き取れないです。

街の中国語は難しい。

留学前に中国語が話せないのは問題ない

留学前に中国語のリスニングを鍛えるべき
この記事では、中国留学するならスピーキングよりもリスニングを心配した方が良い、と言う内容を紹介しました。

中国はいろんな人がいますが、だいたいのの人は外国人に優しいと言う国民性があります。
特に外国人が中国語を喋るとオーバーなくらい褒めてくれると言う文化があるので、気持ちが良いです。

慣れない土地で未知の言語を使うのは怖いと思うこともあるかもしれませんが、一歩踏み出せばその言葉は大きな武器になります。

話せないからと言って自分の殻に閉じこもるのではなく、単語一つでも口に出してみる勇気を持って、日々自分を鍛えましょう!

私もスピーキングはボロボロですが、これからも練習して少しずつ上達できるように頑張ります!

以上、「中国留学で辛いのは「話せない」じゃなくて「聞き取れない」事実」でした!

先日、「SNSで中国語を上達させる具体的な方法」にて、私の過去の勉強法を全て公開しました。

中国のアプリ上でチャットすることで中国語を勉強してきた私の過去の工夫、体験談が全て詰まっています。

また、それを生かしてHSK6級を取得するために必要な勉強のコツも合わせて紹介しています。

構成にこだわり抜いたため、執筆に1ヶ月もかかってしまいました。
その分、過去最高傑作だと自信を持っておすすめできる記事です。

このノートは短期間で効率的に中国語を上達させたり、資格試験で点数を伸ばしたりするために読むものではありません。

それでも、楽しくコツコツと中国語の勉強を続け、じっくり実力を伸ばしていくためには確実に役に立つ知識が詰まっていると、私は考えています。

楽しく、のんびりと、独学で本格的な中国語を勉強したい方はぜひ読んでみてくださいね。

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