中国語のおすすめ参考書50冊をガチレビュー

「NHKワールド・ラジオ日本 中国語リスニング」のレビュー!リスニングを鍛えるならこの一冊!

「NHKワールド・ラジオ日本 中国語リスニング」のレビュー!リスニングを鍛えるならこの一冊!

「NHKワールド・ラジオ日本 中国語リスニング」は、僕がおすすめする最高の参考書のひとつです。中国語の参考書に迷っている中級以上の方にはおすすめです。

あなたの日常はどのくらいの中国語であふれていますか?

また、そのうちどのくらいがリスニングになるでしょう?

私たち日本人にとって、漢字はとても身近なものですよね。みなさんが中国語を学習する際、読み書きはこなせても、リスニングでつまずいてしまうことはありませんか?

本書はNHKの国際放送で実際に放送された中国語番組を素材にしたリスニング教材です。日本のサブカルチャーや、下町探訪などの話題が取り上げられていますので、関心を持ちやすく、聴いて理解しやすいところが魅力のひとつです。

付属のMP3CDを使い、クイズや練習問題を解きながらリスニング力を磨きましょう。

この記事の著者
yuki

ゆうき

プロフィール

登録者数2万人のYouTuber/SNS総フォロワー数4万人
HSK6級223点/中国語検定2級
専門分野:中国語の独学/HSK/中国語検定/中国留学
詳しいプロフィールは「運営者情報」をご覧ください。

「NHKワールド・ラジオ日本 中国語リスニング」のレベルと読むべき人

対象の中心となるレベルは、中級レベル(中国語検定3級)ですが、初級後半レベル(中国語の基礎的な語彙、文法、発音が一通り身についているレベル)でも取り組めます。

難しいと思われる語句にはピンインや語注がついており、また、文法事項についても簡潔な説明があります。

リスニング学習の際に、このように悩んだことはありませんか?
・単語では聞き取れるのに文章だと聞き取れない
・テキストや例文の設定に共感しづらく会話の状況が掴みにくい
・設問を解くだけで発音やリズムまでは身につかない 
など。

本書は日本のサブカルチャーや名所など、私たち日本人に馴染みのある話題を取り上げ素材にしています。ですので、抵抗なく関心を持って話題に耳を傾けることができます。


段階を踏んで学習を進め、さらにリスニングとスピーキングを同時にこなすことができ、効果的に学習したい方におすすめの一冊です。

ゆうき
ゆうき

メイドカフェの話題とか面白かった!

「NHKワールド・ラジオ日本 中国語リスニング」のレビューと口コミ

レビューから読み取れる通り、「NHKワールド・ラジオ日本 中国語リスニング」はリスニング学習に抵抗がある方や、効果的に学習を進めたい方におすすめの一冊です。

  • 日本に関する話題だから、内容を身近に感じやすく理解しやすい
  • 生の音源を使用しているので、リアルな中国語が聞ける
  • キーワードになる単語や、文法の説明が一緒に学習できる
  • シャドーイング練習により、効果的にリスニング力が高められる
  • 内容は若干流行が過ぎた話が多い

中国語ニュース聞き取りのレベルアップやスピーキングの練習にも

実際に放送された生音源を元に、各項目3ステップ方式になっている。


①2種類のリスニングクイズ(生音源なのでリアルな中国語)
②穴埋め問題(キーワードを聞き取る)
③約30~40字の短文をシャドーイングする(中国語を聞きながらそれを真似して発音する)


ニュースを6〜7割聞き取れていても、同じフレーズを同じように話すことは大変難しい。
こちらの教材は、リスニングとスピーキングが同時に練習でき、また3ステップ方式のおかげでレベルアップにつなげやすい学習構造である。

学習しやすく続けやすいです

学習方法について明確に指示があるので、教材の使い方で迷うことがないです。
話題について短い紹介文と、キーワードチェック(単語の意味とピン音)があるので、CDを聞く前に大まかな内容を捉えることができます。

いきなり問題を解くということがなく、話題も日本に関してなので学習しやすいです。リスニングクイズや練習問題も多すぎることもなく、続けやすいです。参考語句や文法の解説もあり、役に立ちました。一つ気になった点を挙げると、練習問題1などのタイトルコールがないのが気になりました。

ラジオの放送を素材にしているので、楽しみながら学習できる

海外のリスナーに向けて日本の文化を紹介する中国語番組の名の通り、日本のサブカルやスカイツリーや横浜中華街に関する中国語での紹介が聞けて面白い。アニメやフィギュア、ポニーテールなど中国語でこう言うのか!と発見があった。

スクリプトの全ての漢字にピン音がついてないが、文法の説明がある箇所が太字になっていたり、中国語で答えるのが難しいのであれば日本語でも可といった、細かい箇所に気遣いを感じた。2014年発刊のため最近の話題ではないが、リスニング教材にしては楽しめる内容だと思う。

「NHKワールド・ラジオ日本 中国語リスニング」のおすすめの使い方

「NHKワールド・ラジオ日本 中国語リスニング」は冒頭で、学習の進め方が詳しく説明されています。ひとつのセクションが、文字でびっしり、といったこともなく、ステップに沿って学習しやすいです。


書き込み式ですが、繰り返し勉強できるように、別紙に解答することをおすすめします。もちろん書き込んでも大丈夫です。再度解答した際に、答えを見比べることもできますね。付属のNP3 CDに関しては、こちらをご参照ください。

まずは基本から

本書を使う上で、最優先すべきことを確認しましょう。

それは「聞く」ことです。リスニング教材だから当たり前のことだ、と首を傾げる方もいますね。日本人は漢字に馴染みがあります。そのため漢字を見ただけで、内容を理解してしまう恐れがあります。リスニングを鍛えたいのであれば、何よりもまず聞くことに集中しましょう。

何度も繰り返し聞くことや、毎日数分でも意識して聞くことは、確実に力になります。キーワード・チェックといった、内容を理解する手がかりもありますので、恐れずに挑みましょう!

シャドーイング練習で効果的に学習する

本書はただリスニング問題を解くだけではありません。シャドーイングは、リスニングとスピーキング力を同時に伸ばせる効果的な練習方法です。やり方は音声を聞きながら、すぐ後を追いかけるように発音するだけです。(音声の後ではなく、流れている最中に発音しましょう)

効果を高めるためのおすすめの方法をご紹介します。

①音声のみを聞き、発音やイントネーションを確認する。
②長い文章は区切って聞く。
③恥ずかしがらず声をしっかり出す。

そのほかにも、自分の発音を録音してお手本と比べてみる。などあります。実際に自分の発音を聞くことで、苦手な発音や、つまずいた箇所などに気がつきます。

聞くことで「インプット」され、話すことで「アウトプット」されるので、語彙や文法の習得にも繋がります。慣れるまで時間がかかるかもしれませんが、焦らず繰り返しの練習を行えば、だんだんとお手本に追いついていけるようになれますよ。

会話表現のレベルアップにも

初めて会う方と会話をする場面で、話題に困ったり、話が途切れてしまったりすることはありませんか?

そんな時に日本の文化を紹介できたら、会話が盛り上がるかもしれません。中国語での細かいニュアンスを知っていれば、より正確に状況を伝えることができます。内容のある会話によって相手との距離が縮まることや、会話する上でご自身の成長を感じることは、さらに中国語の学習を楽しくさせるでしょう。

「NHKワールド・ラジオ日本 中国語リスニング」では、日本に関してのさまざまな話題が中国語で表現されています。

ぜひ表現の違いにも注目してみてください。それらを学ぶことでリスニング力だけではなく、会話力にもなり得るでしょう。

まとめ

リスニング問題を解く際に、内容に興味を持てなかったり、場面が想像しにくかったりすると、集中力が途切れてしまい、結果的にリスニングが苦痛に感じることがありませんか?

さらに試験や会話の最中に、何回も聞き直すことはできませんよね。「NHKワールド・ラジオ日本 中国語リスニング」の良いところは、日本人に馴染みのある”日本”を題材にしているところです。

実際に番組で放送された素材ときくと、より興味が湧いてきませんか?

その関心を学習に、本書で中国語リスニングを楽しみながら学習しましょう。

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