この記事では、中国語のおすすめ参考書の中でもトップクラスに有名な「キクタン」の中国語のシリーズについて、ご紹介していきます。中国語の勉強において、キクタンは欠かせません。
「キクタン」シリーズは、「チャンツ」と呼ばれる、特徴的なリズムにのせて、音で単語を習得していくというスタイルの語学学習の本です。
中国語版については、2021年12月に初級、初中級向けの3冊の改訂版が発売されました。改訂版では、音声はCDではなく、ダウンロードして聴くことができるということで、さらに使い勝手が良くなって、中国語学習の裾野が広がるのではないかと期待できます。
さて、そんな「キクタン」の中国語シリーズを様々な角度からご紹介いたします。
「キクタン中国語」のレベルと読むべき人
キクタン中国語は全7冊からなるシリーズです。現在、発売されているのは、入門、初級、初中級編、中級、上級までの単語帳。そして会話入門編と中級の慣用句編、の計7冊です。
単語帳は、おなじみの「チャンツ」で聴いて覚える、レベル別のものとなっています。会話の入門編は、キクタンの特徴である、「リズムに乗って覚えること」をコンセプトにした、入門者向けの会話練習帳です。
中級慣用句編は、会話の中で使われることの多い、3音節の厳選された慣用句を、同じようにリズムに乗って学習することができます。そして、キクタン中国語シリーズは、様々な習得レベルの方のための単語習得をメインに作られています。
たくさんの単語を無理なく習得したいと考える方は、ぜひ使うべきだと考えられます。それぞれのレベルの本で出てくる単語はかぶることなく、4000語以上の単語が習得できます。
また、中国語検定を受けようと考えている方にも、もちろんおすすめです。シリーズ全体が、中国語検定の出題傾向とレベルに合わせて作られているので、順番に学習することで、中国語検定の合格を狙えます。
「キクタン中国語」のおすすめの使い方
さて、すべてのレベルの方におすすめ、ということが分かったキクタンですが、使い方次第で、思ったような学習効果が出ないこともあるようです。ここでは、おすすめの使い方について、ご紹介していきます。
レベル順に使う
単語がかぶることなく、レベルに応じた単語数と習得目安が掲載されているので、まずこれから始めるかたは、入門編から始め、順番にレベルを上げていくことがおすすめです。
移動時に使う
冊子のサイズは、B6変形サイズ、つまり新書と同じサイズですので、通勤や通学などの移動時にもかさばりません。持ち運びもしやすいので、移動時間を利用して学習するのが効率的です。さらに、1日の学習目安が無理なく設定してあるので、隙間時間で学習できます。電車の乗り換えなどで乗車時間が少なくても、大丈夫です。
繰り返し使う
隙間時間で学習する、と書きましたが、一回通しただけではなかなか身につくものではありません。これは、どの語学学習にも言えることですが、キクタンも、何度も繰り返し学習をすることが学習効果を上げるための使用方法になります。
まとめ
キクタンは、どの独特の「チャンツ」と呼ばれる、リズムに乗って耳で聞くことで、単語を習得できるように開発された、単語学習帳です。改訂版の発売によって、これまで弱点とされていた、例文の音源も収録されるなど、入門編から初中級編はさらに、使いやすくなっています。今後、中級、上級編でも、改訂版が発売されることを期待したいですね。語学の習得には「耳慣れ」ということも必要ですので、ぜひ、繰り返し使用して、中国語の習得をより楽しいものにしませんか。

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